犬の骨折の見分け方は?犬の骨折の症状と治療方法
愛犬を飼っている方であれば、普段から愛犬の様子などを見ていらっしゃることでしょう。普段とは明らかに愛犬の様子が違うと気づくことはあると思いますが、「どうしたんだろう」くらいに気にも留めないかたもいらっしゃるのではないでしょうか。もしも骨折など重大な怪我を負っていないとは限りません。愛犬から、痛いから病院に連れて行ってと投げかけることはできません。取り返しのつかないことになる前に、愛犬の異変にいち早く察知し、異変に気づいてあげましょう。
犬が骨折した時の症状とは
一般的な、愛犬の骨折している可能性がある際のサインです。これらの症状が気になった場合は自分で判断するのではなく、すぐに動物病院に連れていきましょう。
- 足をひきずっている。
- 歩くのを嫌がっている。(骨折を示しているわけではないが、足の怪我を意味している可能性がある)
- 損傷部を触ると、痛みを訴えなく、嫌がる。
- 足が変な方向に曲がっている。
- 特定の場所をずっと舐めている。
- 特定の場所が異様にはれている、熱感がある。
- 立てずにぐったりしている。
- トイレを失敗する。
また、犬が自分の意思で訴えられないので、下手に動かそうとはしないことです。動物病院のスタッフさんに、負傷した犬がいる旨を伝え、運んでもらうようにお願いしましょう。尻尾を骨折している場合は、痛がらない可能性もあります。
骨折の治療方法について
- レントゲン撮影の実施
- 非ステロイド性抗炎症剤にて痛みを止める※1
- ギプスや副木をつけるべきか、もしくは外科的手術でピンやプレートを取り付け※2
※1自己判断で市販薬を服薬させることは危険性が高いので、控えましょう。
※2犬によっては、犬種や骨の種類によって骨の強度にも影響します。年齢や様々な要因を考慮してベストな治療方法の選定が必要です。
これらが一般的な治療の方法です。加えて骨折を悪化させないようにするため、負荷をかけないような指示もあります。お仕事で長い間家を空けるときは、犬を快適で起き上がって歩き回れないような小部屋に入れておく必要があります。またギプスや縫合部分をいじらないように、エリザベスカラーの装着の指示がある場合もあります。状態が良くなってギプスが外せることができたり、縫合糸を抜糸してもゆっくりと行動する必要があります。散歩や遊びは、怪我を悪化させる可能性があるでしょう。
愛犬が辛そうにしているのは、飼い主も辛いことですよね。これらを忠実に守り、愛犬との信頼関係を築いてください。